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マネジメントとハラスメントの境界

他の担当(Aさん)が我々の担当に移管した業務の手順書を作らないまま、数ヶ月が経過していた。

機嫌が悪かったのかウチの主査がAさんを呼びつけて

主査「てめぇ、こういう仕事のやり方してんのか」
A 「・・・」
主査「お前の課長に言えばいいのか」
A 「・・・」
主査「何とか言えよ、おい。なめてんのか」
A 「・・・」
主査「とっととモノ持って来い」
A 「(黙って席に戻る)」


1時間後(Aさんが遠くにいる状態)


主査「(次席と私の方を向いて)言い過ぎか?」
次席「僕が言って欲しかったのは100分の1位だったんですけど・・・」
自分「公衆の面前で、主査という地位を以て、東大卒の担当者の自尊心・人格を潰すような怒鳴り方は訴えられると厳しいです」
主査「あれぐらい言わねえと分かんねえんだって。ああいうタイプの奴は」
次席「うーん」
自分「ご自身が逆の立場だったら作らないですよね、手順書」
主査「絶対作んねえな」
次席「(笑)」
自分「ね?(笑) そういうことですよ」

「あれ位言わないと分からない」というのは嘘である。
「ああいう言い方をすると相手に響かない」ということを本当は知っているのだ。
「ああでも言わなければ『自分の』気が済まない」というだけの話。

単に自分が反応的に行動したことの正当化である。

「能力と行動と人格の伴わないマネジメントはハラスメントだ」

こうした趣旨のことを何でもない飲み会等で主査に話すことで、少しずつ気付いてもらうようにはしているのだが・・・。
この会社で何となく40代を迎えた人には、本当に笑いたくなるほど、人格論が響かない。


「俺の若い頃はもっと無茶苦茶された」
「もっと酷い上司は他にもゾロゾロいる」

自分が人間として如何に恥ずかしいことを言っているのか、分かって頂けるまで私は教え続けるつもりだ。
旧世代の方々が、中学の運動部レベルの発想から卒業できるその日まで。

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