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難題

面談で上司の一言が重かった。

「電話を早く切る努力をした方が良い。社内の各主管部の人もお客様だというのも一つの考え方だけど、切り捨てるべき人間はドライに捨てる勇気が必要だ。誰でも相手にしていたら何も進まない」

確かにその通りだが、なかなか勇気がいる。
今の現場では前の職場と違って、庶務(電話番、勤務管理等)のアシスタントを雇う金が無いので一番若い社員が電話を取っており、無理難題・荒唐無稽な相談・質問が多々飛んでくる。

「1分で終わらせる、最初から相手にしない、ぶった切る、色々方法は有る」

サイ○リヤのコールセンターと同じじゃないか。

でも上司の言うことは正しい。
正直、電話の7割は不勉強・不見識・非常識な輩であり蹴散らしたい。鳴るだけで腹が立つ。
自分に切る勇気、出ない勇気が無いだけなのだろう。

そういえば着任1か月も経たぬうちに、相手からの電話を自分から切るようになっていた。
(コールセンタでは社内外を問わず、相手から掛けて頂いた電話を、相手が受話器を置く前に切るなど論外)

そのうち

「後にしてください(本当にこの一言だけで切る)」

という応対をしだすのかも知れない。
今の自分は「人として如何なものか」と思っているが、必要とされるならば止むを得ない。

コスト削減が法律も合理性も倫理も超えた「錦の御旗」になっている現場なので、
人も雇わず、時間外もさせずに無理やり帰らせる故の時間の無さが、こういう歪みになるのだろう。
10年後位に経営がマシになったりしたら、環境が変わるのだろうか。

色々歪んで思考停止している現場が、非常に歯痒い。


※「私は上司の期待に応えるために雇われているのであって、合理的なこと、法的・倫理的に正しいことをするために雇われているのではない、と分かったのが大きな教訓でした。会社の利益に貢献するのではない。社会に貢献するのでもない。上から期待されていることに応えるのがプロなんだ、と叩き込まれました」
福岡時代にこんなことを言ったなあ。
真実だけど言っちゃいけないと思って、もう言わなくなったけど。

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